●内視鏡検査が“思ったより楽だった”と言っていただける理由
内視鏡検査後に
「思ったより辛くなかった」
「これなら、また受けられそうです」
といったお声をいただくことがあります。
内視鏡検査の辛さはカメラの性能や医師の技術だけで決まるものではありません。
実は検査前から検査後の“人の関わり方”も大きく影響しています。
当院では、
検査前の説明・検査中のサポート・検査後の休憩までを一つの流れとして考え、
不安や苦痛をできるだけ減らす工夫を行っています。
◆ 検査前から始まる“安心の準備”
大腸カメラの場合、
「下剤がつらそう」「ちゃんと飲めるか不安」
という声を多く聞きます。
当院では、事前外来で
- 下剤の飲み方
- 当日の流れ
- つらくなった場合の対処法
を、看護師と医師が丁寧に説明します。
「事前に聞けて安心した」
「思っていたより大丈夫だった」
という声を多くいただいています。
◆ 検査中の声かけとサポート
内視鏡検査の苦痛は、
緊張や不安が強いほど感じやすくなることが知られています。
当院では、内視鏡技師認定を持つ看護師や、
総合病院で内視鏡検査に多く携わってきた看護師が、
検査中も患者さんのそばで見守ります。
- 呼吸に合わせた声かけ
- 背中をさするなどのサポート
- 表情や体の緊張の変化を見ながらの対応
こうした関わりが、
苦痛や不安を和らげることは、臨床研究でも報告されています。
◆ 検査後:安心して帰っていただくまで
検査後は休憩室での体調確認をさせていただいています。ふらつきや気分不良のチェック、帰宅時の注意点の説明を行っています。
「検査が終わってからも安心だった」
そう言っていただけることを目指しています。
がんを早期に見つけるためには、
“また受けたいと思える検査”であることが大切だと考えています。
そのために、医師だけでなく、看護師と一緒に
検査の“つらさを減らす工夫”を積み重ねています。
「内視鏡が怖い」「以前つらかった」
そんな方にも、安心して受けていただける検査を目指しています。
「つらい検査だから仕方なく受ける」のではなく、
将来の病気を防ぐために、定期的に受けられる検査であること。
それを大切に、日々内視鏡検査を行っています。



